アワルワ鉱(Awaruite)


群馬県甘楽郡下仁田町上蒔田
Ni3Fe
画像幅 4mm

写真中の光っている点がアワルワ鉱と自然鉄(Iron)である。どちらがどちらかは肉眼的には判別不能である。

アワルワ鉱は、自然鉄と同じような経緯をたどって生成されたと考えられている。詳しい説明は自然鉄の項を参照。
隕鉄中には多く産出するが、希産鉱物である。

アワルワ鉱は自然鉄―自然ニッケル(Nickel)グループの鉱物である。自然鉄側からテーナイト(Toenite)、正方テーナイト(Tetratoenite)、アワルワ鉱、自然ニッケルという順にニッケルが多くなる。

アワルワ鉱は、時にキログラムサイズの塊となって産出することもある。こういうものはジョセフィナイト(Josephinite)と呼ばれる。これぐらいのサイズになると橄欖石の風化では説明的に苦しい。地球の内核は鉄とニッケルで構成されているので、内核の物質が上昇したものという説もある。

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