擬トルコ石(Ceruleite)


Emma Louisa, Huanco, Chile(原産地)
Cu2Al7(AsO4)3(OH)13・11.5H2O
標本幅 25mm

写真中の青い本体が擬トルコ石である。付着している淡い緑色はシュロッスマッハー石(Schlossmacherite)である。
擬トルコ石は、銅とアルミニウムの含水砒酸塩鉱物で、この産地で1900年に発見された。
名前の通り「トルコ石に似て非なる石」である。色や産状がトルコ石に似ていることから擬孔雀石(Pseudomalachite)に倣ったそうである。実際、見かけ以外にも成分や結晶構造が非常に似通っているので、うまい命名であったと思う。
トルコ石と同じように宝石として扱われるが、ややもろいので普通は樹脂をしみこませた後で磨かれる。

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