ヘテロス石(Heterosite)


Sapucaia Mine, Sapucaia do Norte, Galileia, Doce valley, Minas Gerais, Southeast Region, Brazil
Fe[ ]PO4
標本幅 26mm

写真中の層構造のうち、茶色の濃い部分がヘテロス石である。薄い褐色部分はサーコプサイド(Sarcopside)である。

鉄と燐酸塩基が1:1の、初生鉱物のような組成だが、実際はトリフィル石(Triphylite)やリチオフィル石(Lithiophilite)の分解で生ずる二次鉱物である。世界中に産地があるが、燐酸塩の成分としてすぐに消費されるため、なかなか産出しない鉱物である。

劈開が1方向にあり、断面はでこぼこしてるものの、その表面は金属光沢を持った紫色である。紫石(Purpurite)のマンガンを鉄に置換したものに相当するため、その見かけはよく似ている。

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