紅安鉱(Kermesite)


Kermesite occurrence, Dafeng, Shanglin Co., Nanning Prefecture, Guangxi Zhuang Autonomous Region, China
Sb2S2O
標本幅 43mm

紅安鉱は、珍しいアンチモンの二次鉱物である。

硫化アンチモンの輝安鉱が酸化アンチモンの方安鉱(Senarmontite)やバレンチン石(Valentinite)に変化する酸化反応の際に、酸化が途中で止まって生成される鉱物である。このため、酸素と硫黄が共存する中間的な組成を有し、硫化鉱物としても珍しい組成を持つのである。

紅安鉱は名前の通り赤色を特徴とする。輝安鉱が変化するために単斜晶系の細長い結晶に見えるが、実際には三斜晶系である。

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