ロングバン石(Langbanite)


福島県いわき市貝皿御斉所鉱山
(Mn2+,Ca)4(Mn3+,Fe3+)9Sb5+(SiO4)2O16
画像幅 20mm

画像中央部の矢印で示された黒い部分がロングバン石である。「ラングバン石」とも呼ばれる。

ロングバン石は、アンチモンを含む珍しい珪酸塩鉱物である。ロングバン石を含めて、アンチモンと珪素が共存している鉱物は5種類しかない。アンチモンやマンガンなど重い元素をを含むため、比重は4.9〜5.0もある。ロングバン石自体も珍しい鉱物であるが、アンチモンを含む珪酸塩鉱物では最も多く産出する。発見されたのは1887年と古いが、鉱物種として認められたのは1971年である。

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