カリ第一鉄パーガス閃石(Potassic-ferro-pargasite)


三重県亀山市加太市場(原産地)
[K][Ca2][Fe2+4Al](AlSi3O11)2(OH)2
標本幅 7mm

写真中の黒い鉱物がカリ第一鉄パーガス閃石である。この産地で2009年に発見された日本新産鉱物である。

パーガス閃石類の一種ということ以外特徴のない鉱物である。日本新産鉱物ということで最初は高値がついていたが、すぐに値段が落ちた。希元素を含むわけでもなく、組成もいたって普通、名前も機械的、見かけもさえないとなれば、救えるポイントは無い。

なお、カリ第一鉄パーガス閃石は、発見時はカリ鉄パーガス閃石と呼ばれていたが、2012年の角閃石グループの改訂により現在の名称となった。

現在では三重県のほか、イタリアとスペインでも見つかっている。

鉱物一覧へ戻る

英名順一覧へ戻る

TOPへ戻る

inserted by FC2 system