タタフィン隕石(Tatahouine meteorite)


Tataouine, Tataouine Governorate, Tunisia
標本幅 6mm

タタフィン隕石は、ダイオジェナイトに分類されている隕石である。「タトゥーイン隕石」「タタウイヌ隕石」とも表記される。

1931年6月27日、午前1時30分にチュニジアに落下が目撃された隕石。落ちる際に火球が爆発し、小さな破片が降りそそいだ。

タタフィン隕石からは5種類の鉱物が発見されている。隕石の殆どが斜方輝石と紫蘇輝石で構成されている玄武岩なため、色は緑色をしている。

タタフィン隕石は、1807年に4番目に発見された小惑星ベスタからきたものと考えられている。ベスタの特徴の一つとして、内部が地球のように分化している点が挙げられる。表面は溶岩流に起因する玄武岩、内部は橄欖石で構成されたマントルと、鉄ニッケル合金の核で構成されていると考えられている。

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