トムセン石(Thomsenolite)


Ivigtut Cryolite deposit, Ivigtut, Arsuk Firth, Arsuk, Kitaa Province, Greenland(原産地)
NaCa[AlF6]・H2O
画像幅 6mm

写真中のオレンジ色の柱状結晶がトムセン石である。この産地で1868年に発見された鉱物である。パクノライト(Pachnolite)と同質異像の関係にある。
組成としては水を含んだナトリウムとカルシウムのヘキサフルオロアルミノ酸塩鉱物である。
氷晶石(Cryolite)に伴い産出する。普通ラルストン石(Ralstonite)、パクノライト(Pachnolite)を伴う。
なお、トムセン石は普通は無色であるが、この標本のように、酸化鉄が表面についてオレンジ色をしていることが多い。
トムセン沸石(Thomsonite-Ca)と名前が似ているが、由来となった人物は別者である。

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